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- 注目の4業界で飛躍の条件を身に付けろ 就職後、「3つの力」でキャリアが変わる
就職後、「3つの力」でキャリアが変わる
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JPモルガン証券株式会社
債券営業部長
外池 ジャナリ さん
1985年、アメリカの大学を卒業後、ニューヨークのJ.P.モルガンに新卒として入社。数々のグループや拠点でトレーディングや営業を担当。ニューヨークとロンドン勤務を経て、現在は債券営業部の責任者を務める。若手の採用や育成も担当し、女性社員のキャリアやダイバーシティを支援する社内プロジェクトにも議長として参加している
「JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーはグループ内に銀行から証券、アセット・マネジメント、セキュリティーズ・サービスと呼ばれる資産管理業務部門まで、フルラインアップの金融ビジネスを持つのが強み。こうした立場を活かして、今後も業界をリードしなくてはいけないという使命感は、今回の金融危機を経てますます強まっています」
JPモルガン証券で債券営業部長を務める外池ジャナリさんはこう話す。同時に、外資系ならではのグローバル・ネットワークの存在も、同社の優位性を高めている。
「金融に関する最新のノウハウや技術は、ニューヨークやロンドンに集約されます。例えば、最近の日本では、大手企業同士の合併や、分野を超えた業務提携などが話題ですが、アメリカではこうした業界再編は早い時期から行われています。当社をはじめとする外資系金融企業は、日ごろから海外と密に連絡を取っているため、海外の事例や手法などをいち早く日本に持ち込み、お客さまに提案することが可能です」
ただし、有益な情報はじっと待っているだけでは手に入らない。だからこそ、「金融業界でキャリアを積み上げていくためには、強い知的好奇心が不可欠」と外池さんは話す。
「世界のマーケットや政治の動向はもちろん、何事にも関心を持って臨むことが大切。分からないことがあったら、『ロンドンにいるアナリストに問い合わせてみよう』と自分から情報を取りにいく積極性が必要です」
固定観念にとらわれず、広い視野で物事を考えることも求められる。海外の手法や意見を柔軟に取り入れることで新たな道が開け、成功に結び付くケースは非常に多いからだ。
また金融業界では、手掛ける商品の性質上、ほかの業界以上に収益性を重視する傾向にある。そうした環境では、リスクを考えた上で最善策を選び、実行に移す判断力・実践力も必要だ。同時に、自らの選択には責任を持たなくてはならない。こうしたスキルやマインドは、企業の経営者に求められる資質でもある。つまり金融業界では、経営センスを養う機会が多くある。
「結果を出せる人であれば、性別などに関係なく正当に評価され、活躍の場を与えられるのもJ.P.モルガンの良さです。昨今の経済不況により、金融業界は過去の経験を白紙に戻し、これから新たな青写真を描くことになります。世界経済の流れを一から学ぶという意味でも、今金融業界に入るのは非常に良いタイミングだと思います」
学生への応援メッセージ
学生時代の経験と
自分の成長を語れるように
「Back to the Basics」
サブプライム問題をきっかけとした金融危機に端を発し、各金融機関では「投資家やマーケットとの対話を重視し、信頼を得る」というビジネスの原点に立ち返ろうとする機運が高まっている。この結果、複雑な証券化商品からシンプルなビジネスモデルへの回帰が求められており、今後各社がどう取り組んで行くのか、手腕が試される

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